いつもと違う景色

指導員いでっちの投稿です。
　　★★★

5月28日（火）

この日の下校時間は
生憎の大雨。
いつものように小学校へお迎え。
この日のお迎えメンバーは、
M.M②とW.Y①。

いつもと同じ道を通り、
学童へ向かいますが、
いつもと同じ景色が、
いつもと全然違う景色へと
変化していました。

学校を出発し、
まずは脇にある溝を
流れる水の早さに驚く2人。
「ながしそうめんできるで」
なんて言いながら足を進め
公園にたどりつくと…

そこら中に水たまりや
川があらわれて、
どこを通るか考えながら進みます。

風も強くなってきて、
M.M②はカッパに傘に長靴と
完全防御スタイルながらも
「はやく帰ろう」と足を進めるも、
W.Y①は濡れながらも楽し気で
いつも通りの足取り。
服が濡れるのも、
靴が濡れるのもおかまいなし。
「すごいあめやな～」
とうれしそうにしている姿を見て、
M.M②も「なんか雨たのしい！」
そう言ってうれしそうにしていました。

雨の強さには驚きながらも
あちこち水たまりだらけで、
公園がいつもと違って見えることと、
難所だらけの道を歩く楽しさが
大変でも楽しかったようです☆

大雨で困られた方も
たくさんいらっしゃるかと思いますし、
指導員としてもとにかく安全に
学童に帰れるように注意しながらも
子どもにとっては、
冒険心をかき立てられる
いつもと違って見えた
いつも通りの帰り道での1コマでした。