チチ★ハハ VOICE 卒所生保護者のメッセージ②

3月に卒所式を行った
卒所生の保護者が
文集のために寄稿してくれた文章を
ご紹介しています。

Sk.K(OG)母より

Skちゃん、卒所おめでとう!
とうとうこの日が来てしまいました。
元気に大きくなってくれてありがと。

これから楽しいこと、辛いこと
いろいろ待ってるだろうけど
夢に向かって
輝いた人生を送れますように。

山頂までの道のりはいくつもあります。
1人で道に迷ってしまった時は
ママも一緒に探すから相談してね!
方向音痴やけど。

子育て右も左もわからない中
Sさん(OB母)とYさん(OG母)が
保育所で声をかけて下さったご縁で学童の仲間入り。

ひとりっ子のSkちゃんが
わたしの帰宅まで、楽しく過ごせますように。
わたしの異動も重なり毎日を乗り切る事に必死。
そんなわたしの気持ちなんて何のその。

お迎えに行くといつも
Y.K(OG高1)の膝にチョコンと座ってニコニコ。
学童というあたたかいお家
あったからこそ
6年間を乗り越えることができました。

Sk!と『ちゃん』無しの名前を呼ばれることに
ワタシがようやく慣れた頃だから
3ヶ月くらい経った頃かなぁ?
新しい発見!
「ママー!知ってる?いれっちって
 ホンマはいでっちやねんで!」
すんごいドヤ顔で嬉しそうに
話してくれたのが可愛くて可愛くて。

夏のキャンプ。
今までママにべったりのSkちゃんが
お友だちとの遊びに夢中で振り向いてくれない事件!
(新しい職場で夜な夜なこっそり
フォーチュンクッキーの踊りを練習したなぁ)

川遊びの時見知らぬ倒れた女性を救う事件
どの父母もが躊躇なく、駆けつけ連携する姿を見て
この学童で良かったと身に染みた一件でした。

トマトやウインナー
ブロッコリーが流れてくる流しそうめん
カレーコンテストに参戦で
カレーのお鍋に焼いた石入れてはる人
沸かしても沸かしても足りない麦茶
(子どもたちが寝静まった後のビール!)

秋のある日お迎えに行くと
上級生が、わたしのところに来てくれ
「Sk、かわいいなぁ。」と。
「かわいいやろー!」と満足気なわたしに
「すぐ私らみたいに、こんなんなるからなー。
 今のうちに楽しんどきやー!」
上級生からの格言。
へっ?と戸惑うわたしにすかさず
「まっ、すぐにわかるわー」

冬のお餅つき。
つきたてのあったかいお餅を
みんないったいいくつ食べるの?
と小学生の食欲と成長に圧倒される

マラソン大会では
ペース落とさず
最後まで走り抜いたSkちゃんに
根性あるなぁと感心しました

そして合宿。
初めての時はこっちが心配で心配で。
寒くないかな?
今ごろ何してるかなぁ?
とずっとスマホで情報更新。
そして例の如く
わたしの気持ちとは裏腹に
満足気に帰宅

お友達の退所、玉造との分所、コロナ
思うようにならない出来事を
なかまと乗り越える体験
小さなからたでどう受け止めたんかな?
わたしも思い知らされたなぁ
振り返れば、あっ!と言う間の6年間
(月並みですがほんとに早かった)

Skちゃん
この6年間で
色んな経験させてもらって良かったね!
びっくりするくらい成長したね。
(上から目線で言ってみた)

運動会、豚汁&おにぎりの会
合宿、真田山陸上
かつての格言通り、わたしの元から
わたしに悟られないように?
徐々に自立
6年生のSkちゃんには
どの場面もわたしの出番がない!
嬉しいような誇らしいような
(ちょびっと寂しいような)
本当に本当におめでとう!
ホントにありがとう!
そしてこれからもよろしくね!

Skちゃんのもうひとつのお家、学童。
本当にありがとうございました
お世話になりました

Y.R.S.R.M.Y.K.(卒所生全員の名前)
卒所おめでとうございます!
からだは大きくなったけど
小さい頃のかわいいところ、チラチラ
6年間ありがとうございました。
これからの日々が
キラキラ輝き続けることを願っています

『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ』
野原ひろしより

来年度 新入所児童募集!

2024年度の新入所児童を募集いたします。
入所説明会の開催日がきまりましたらお知らせいたします。