チチ★ハハ VOICE 卒所式に参加して②
2023年3月26日に行われた卒所式。
参加された保護者の感想をお届けしていきます。
二人目は、渾身の出し物を披露して下さった
卒所生K.K(中一OB)父です。
6年って、本当にあっという間だ。
1年はさらに短い。
昨年のこの時期、卒所生父母の
びっくりするほど完成度が高い出し物を見て
ものすごく焦りを覚え
「来年は自分たちだから、早めに準備しないと」
と心に誓ったにもかかわらず
動き出したのはようやく2月だった…。
で、私たち世代の出し物のことですが
曲の選定や全体演出は
企画段階の話し合いに加わっていないので
(すみません)
私は語れないです。
しかし選ばれた曲が
嶋大輔とおニャン子クラブ。
父母の世代の近さに妙に安心感を覚えました。
「歴代でもとりわけ手がかかる学年だった」
と指導員に顔をしかめられる6年生たち。
(またまたすみません)
父母もずっとバラバラだったのですが
どういうわけか卒所式企画の練習等は
かつてない出席率と集中力でした。
カツラを選ぶ、セーラー服をレンタルする…
いつもならまとまるまでとても時間がかかるはずの学年が
全てスピード決着でした。
ただし世代のためか、肝心のダンスは
一人を除いてほぼ覚えておらず。
とはいえ前日の練習でそれっぽく動けたから
「まあ、大丈夫やろ」
となったことが、当日は仇になりました。
当日は
曲がスタートするタイミングがよくわかっていないまま
突然曲が流れてきて動揺。
2回目もやはりいくのかいかないのか
誰も合図しないまま曲が進んでいったので
曲がりなりにも覚えていたはずのダンスが
すっかり頭から飛んでしまいました。
他の父母も軒並みそうだったようです。
なぜか踊りへの参加を頑なに拒み
客席で見ていた妻からは
「一人(=私)、別の動作していたね」
と言われ
千葉からわざわざ来て
たまたま式を見学した実母は無言
そして当の息子も「感想なし」でした。
おい、なんか言えや。。
言い忘れましたが
ウン10年ぶりの女装でした。
個人的には嬉し過ぎて
(変な意味ではありません)
つとめて普通にしていたつもりが
普通にし過ぎていて
「誰だかわからなかった」
という声を複数聞きました。
「楽しませる」
という卒所式の本分を忘れていたようで
反省しています。
なんかあるときは子も親も存分に楽しむ。
それが真田山子どもクラブの伝統です。
コロナ禍のために
なかなかそういう行事の中止が続いた
気の毒な世代ですが
少なくとも親は、最後の最後で
それが実践できてよかったと思います。
ちなみに私たちの代は
「来年以降、出し物のレベルを下げることができた」
と胸を張っています。
ということでこれを読んでいる保護者の方々
怖からずに笑
ぜひ真田山子どもクラブに加わってください!
来年度 新入所児童募集!
2024年度の新入所児童を募集いたします。
入所説明会の開催日がきまりましたらお知らせいたします。